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[文科省内で新科目「公共」に対する“ぶらさがり”]

 座長をつとめた高校新科目「公共」PTの提言書を下村文科大臣に提出しました。

大臣からも「大切な分野なので、しっかりと受け止め実現に向けて、まずは文科省内で検討する。」との答えをいただきました。

私も文科省での記者団の取材Photo_3(いわゆる“ぶらさがり”)で「公共」という科目の重要性についてお話しました。

 皆さんは社会に出る前に「年金生活保護結婚によって生じる義務投資によるリスク」などどれくらい理解していましたか?それどころか、私を含め社会人になってもそれぞれに対して「あやふやな知識しか持っていない」のではないでしょうか。

「年金は崩壊するので、払ってももらえない」・「民間保険のほうが得だ!」などの間違った情報で若い世代の年金未加入者が増えています。

 未加入者が増えても年金制度の維持には直接問題はありませんが、未加入者「個人」としては、「税金は払っているのに年金に投入されている税金分はもらえない」など大変な「損」をすることになります。

障がいを負っても”障がい年金”を受給することもできません。

 

「公共」PTに講師としてお招きした 細野真宏さんがおっしゃったとおり「社会保障問題は教育問題だ。」というのはまさにそのとおりだと思います。

 若い世代が「公共」に対する正しい知識を身に付けることによって、これも講師を務めていただいた 藤原和博さん(元杉並区立和田中校長・世の中科の創設者)が目標としてお話された「人生のリスクマネジメント」が可能となります。

 

 個人の問題だけでなく、「公共」に対する正しい知識を国民の皆が持つことにより、「少子高齢化で国民一人あたりの負担が増え続け、日本の未来は暗い」などと言う誤解による「日本の閉塞感」を打破し、挑戦する活力が生まれてきます。

 次の世代を担う高校生に「正しく恐れる」・「リスクを理解しつつ挑戦する」・「政治家やマスコミにだまされない」、タフで積極的な人生を歩んでもらうことを願いつつ、新科目「公共」の設置に取り組みます。

Teidenblog

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